<9月の例会報告>
日時:9月28日(土)AM10:00~PM12:00頃
場所:日本ライトハウス4階会議室2+ウェブ会議
本日の出席者:濱田し・濱田つ・近藤・大垣ま・大垣ゆ・横井・河村・秋本(ZOOM)・濱野ま
<本日の例会内容>
1.令和6年度教科書製作進捗状況とネットワークアップ状況
2.製作に関する技術問題
・wordの文字数を確認するのに、「校閲→文字カウント」が表示されない。
3.12月1日(日)の講演会について
*テーマ→デイジー教科書の有効利用につなぐ:研究報告と活用事例
・講演:
① 楠先生:デイジー教科書を小学校の時だけではなく継続的に使うことの重要性
② 上野先生(奈良市立済美小学校):事例報告
・楠先生:論文インタビュー
当事者→大人になっているデイジー教科書利用者
先生方
導き出された課題と解決策→継続的に使うことの重要性→合理的配慮に発展させていく(テスト等)
当事者、先生方、親:合理的配慮の認識が低い
↓
長い間使うことの重要性
・楠先生の論文p.152~
<課題>
利用学年:小3、小4でピークになり、減っていく。
デイジー教科書を2年以上利用している人が少ない。
デイジー教科書の利用頻度が低い 通級指導教室だけでデイジー教科書を使っている。
デイジー教科書の使用は学校での個別学習が中心、自宅や通常の教室でデイジー教科書を使う人が少ない。
デイジー教科書を小学校から中学校へと継続して使う人が少ない。
中学校でのデイジー教科書の利用が少ない。
どう考えるべきか。
+入学試験での合理的配慮
―スクリーニング(困っている子どもを見つける)
―グレーソーンの子どもたちを見つける
―通常の教室でも使う。
・チラシにプロフィールを入れる。
<当日のプログラム(予定)>
13:00:開始 挨拶
13:10~13:55:講演1 研究報告
14:00~14:30:講演2 事例
14:30~14:40:休憩
14:40~16:00:情報提供と質疑応答(ChattyLibraryの紹介、外国人の児童生徒のデイジー教科書の利用、ライトハウスから、井上さん)
16:00:終了
・チラシを作る。
・リハ協に後援を依頼する、リハ協のユーザーメーリングリストに送ってもらう。
・ライトハウスさんに内容を送る。
<例会後にあった変更点>
・講演会の参加人数:200名(会場50名+ZOOMウエビナー150名:いずれも予定)
4.報告事項
5.その他
<次回の例会>
・日時:10月26日(土)AM10:00~PM12:00頃:連絡事項等
・場所:日本ライトハウス4階会議室1+ウェブ会議(予定)
以上、これで、2024年9月の例会報告を終わります。
近藤
9月の例会案内です。
日時: 令和6年9月28日(土)10:00~12:00
場所: 日本ライトハウス4階会議室2 + ZOOM
ZOOM:https://us02web.zoom.us/j/84024334065?pwd=m2g1RKI8NNh3a7sAQJzutiAoEAgSdq.1
ミーティング ID: 840 2433 4065
パスコード: 236022
議題
(1)令和6年度教科書制作進捗状況
(2)製作に関する技術問題
(3)12月1日講演会の件
(4)報告事項
(5)その他
NPO法人NaD
近藤浩平